BODIK ODCSにフィードバック機能を追加
BODIK ODCSに新たな機能追加を行います。
詳細はこちらを参照ください。
BODIK ODCSにフィードバック機能を追加
オープンデータは、許可なく自由に利用できることが基本ですが、その性質上、公開されたデータがどのように利用されているかを把握することが難しいという課題がありました。
BODIK ODCSをご利用いただいている自治体の皆さまからも、「せっかくデータを作成・公開しても、どのように活用されているかがわからないため、モチベーションが上がらない」というお声をいただいております。
この度、TIS株式会社が開発しオープンソースソフトウェアとして公開している、CKAN Extension FeedbackをBODIK ODCSに導入いたしました。
このフィードバック機能により、公開されたデータに対するコメントや活用事例の登録、ダウンロード数の表示が可能となります。
また、登録された活用事例には、コメントを追加したり、課題解決として認定する機能もございます。
このプラグインを活用することで、データを公開する側と利用する側のコミュニケーションを促進し、データの公開と活用のフィードバックループを構築していきたいと考えています。
フィードバック機能の実証参加自治体の募集について
本機能の実証に参加いただける自治体さまを募集しております。
申し込み期限 2024年12月31日
本プラグインの実証にご興味がある自治体の方は、
BODIKコミュニティ(Slack)の「70_odcsフィードバック機能」チャンネルからお申し込みください。
実証にご参加いただいた自治体様からは、フィードバック機能を利用した際の課題や改善案などのご意見を、Slackコミュニティで共有いただく予定です。
BODIKコミュニティ(Slack)への参加は以下のリンクからお願いいたします。
https://www.bodik.jp/bodik-community/
BODIKコミュニティは、オープンデータに関する学びや事例の共有、
データ公開と利用者との交流を促進するために立ち上げたコミュニティです。
フィードバック機能を利用されない自治体の方も、ぜひご参加ください。