沖縄県主催データ利活用セミナー(アーカイブ 20250207)
更新日:2025.03.05
沖縄県主催データ利活用セミナー
「見える化から実践へ!データを行動に変える第一歩」
沖縄県は、2025年2月7日(金)沖縄県立博物館・美術館にて、「見える化から実践へ!データを行動に変える第一歩」をテーマに、データ利活用セミナーを実施しました。
沖縄県はデータ利活用型ビジネスによるDXやイノベーション創出の促進を図ることを目的に、「データ活用プラットフォーム構築事業」を推進しています。
データを成果につなげるためには、見える化からその先のプロセスが重要です。本セミナーでは、データの見える化で終わらず、その先の行動に移すためのポイントと実践的なアプローチをお伝えします。
本セミナーは、見える化のその先につながるようなChatGPTを使った具体的な分析方法や、仮説検証方法を紹介する基調講演をふたつ実施しました。そのほか、県内の利活用事例をふたつ紹介しました。
この機会に、データ活用の第一歩を踏み出しませんか?
データ利活用に興味のあるあなたに
- データを使った顧客分析に関心がある
- 分析データを経営戦略へ反映したい
- データの収集・利活用に悩んでいる
- データの分析方法を学びたい
- オープンデータに興味がある
プログラム
■開会のあいさつ(沖縄県)
■事業紹介「沖縄オープンデータプラットフォーム」(ISCO)
【事例発表】
■事故データの可視化と共有:保険会社の社会的責任とその役割(20分)
大同火災海上保険株式会社 業務部 あんしん・あんぜん企画推進課 統括主任 伊波 辰郎
■屋富祖通りの祭りDXで地域活性化の令和的戦術(20分)
屋富祖通り会 会長 松島 朝也、同理事役員 嘉陽 しのぶ、あらがき貸衣裳 企画部長 倉岡 遊正
【基調講演】
■生成AIによるオープンデータ分析とビジネス支援(40分)
公益財団法人 九州先端科学技術研究所 (ISIT)
オープンイノベーション・ラボ(OIL)イノベーション・アーキテクト
野中 広文
大手外資系IT企業で28年のSE経験後、2021年より九州先端科学技術研究所に勤務。
ITプロジェクトの経験を活かし、自治体・企業支援やオープンデータ利活用推進、
DX推進支援を担当。最近ではAI講師を多数担当。
■見える化の次へ!成果につなげる仮説検証と具体例(40分)
株式会社MiDATA 執行役員、シニアデータサイエンティスト
川畑 拓也
2014年よりAIコンサルティング企業にて大規模分析プロジェクトのプロジェクト
マネージャーを歴任。2020年より事業会社にてAI推進をリード。2023年5月に
株式会社MiDATAを設立。沖縄移住をきっかけに、沖縄県でのAI・データ利活用
支援を展開。令和6年度沖縄県データ利活用推進会議委員。
■質疑応答
■アナウンス・閉会
質疑応答
- 後日アップデート
沖縄オープンデータプラットフォーム
沖縄オープンデータプラットフォーム(Okinawa Open Data Platform)は、沖縄県内産業のデータ利活用促進を目的として構築されたプラットフォームです。
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