CodeforNAGASAKI第9回イベントを開催しました【4月18日(水)】
4月18日(水)に、オープンデータを活用する有志団体「CodeforNAGASAKI」の第9回イベントを、長崎県の後援で開催しました。
今回は、去る2月24日(土)に東京大学キャンパスで開催された全国アプリコンテスト「アーバンデータチャレンジ2017」の結果について、報告会を行いました。
我らが「CodeforNAGASAKI」が応募した作品は残念ながら入賞となりませんでしたが、全国から総勢232作品のアイデアやアプリの応募があり、イベントは大盛況だったようです。
今大会では、「アクティビティー部門」「データ部門」「アイデア部門」「アプリケーション部門」の4つの部門で金賞、銀賞、銅賞が決められました。
受賞作品には、保育園マップなどのオーソドックスな作品もあれば、Googleストリートビューの中にメジャー(目盛り)を表示させ、あらゆる物や道幅を測る作品、さらには、トイレ情報を提供してくれた人に仮想通貨を発行する「トイレ仮想通貨」なる奇抜な作品もありました。
お隣、佐賀県の「CodeforSAGA」の作品は、交通事故予報をカレンダーにしたアプリで、その日いつ事故が起こりやすいのか、日めくりカレンダー形式で視覚的に見ることができます。見事、アプリケーション部門の銀賞を受賞しました。
全国的にも先行して活動を続けてきた「CodeforSAGA」の取り組みは、良いお手本になりますね。
「アーバンデータチャレンジ2017」の受賞作品の詳細は、以下URLの公式サイトからご覧いただけます。
http://urbandata-challenge.jp/2017/2017-archives
「CodeforNAGASAKI」での報告会の様子
昨年度活動を始めた「CodeforNAGASAKI」ですが、今年度はさらに精力的にアプリの企画、開発に取り組み、次回大会こそは入賞を目指します!!